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【図解】EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順。エラーが出る場合の対処方法も解説

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順。エラーが出る場合の対処方法も解説 EC-CUBE(イーシーキューブ)
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EC-CUBEの支払い方法にクレジットカードを導入してみました。

クレジットカード決済は無料のプラグイン(Stripe)で導入することができます。

この記事ではクレジットカード決済の導入手順をテスト環境も含めて解説していきます。

EC-CUBEの導入については前回記事をどうぞ。

【図解】EC-CUBEのインストールと初期設定までを完全ガイド

著作者情報
この記事を書いた人

WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、2017年に法人化。カスタマイズ、ツール作成、サイト移転まで何でもこなすエキスパート。

EC-CUBEにクレジット決済を導入する手順

EC-CUBEにクレジット導入する手順は以下になります。

  • EC-CUBEの会員登録(オーナーズストア会員登録)
  • オーナーズストア認証キー取得と設定
  • Stripeプラグインをインストール
  • Stripeのアカウント作成
  • テスト環境の設定
  • クレジットで購入テスト
  • Stripeの本番環境への移行と審査
  • 【本人確認】身分証のアップロード
  • 本番環境の設定ガイド

順番に説明していきます。

EC-CUBEの会員登録(オーナーズストア会員登録)

オーナーズストアにアクセスします。

EC-CUBEオーナーズストアはこちら

右上にある「新規メンバー登録」をクリック。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録1

会社名や名前など必要事項を入力。個人事業主の方は会社名は屋号などでも大丈夫です。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録2

必要事項を入力したら、規約の同意にチェックを入れて「確認ページへ」。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録3

内容確認ページになるので、間違いなければ「完了ページ」。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録4

これで仮登録は完了です。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録5

登録したメールアドレスにメールが届いているので、確認してリンクをクリック。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録6

これでEC-CUBEの会員登録(オーナーズストア会員登録)は完了です。

EC-CUBEオーナーズストア無料会員登録7
※EC-CUBEペイメントサービスは有料サービスなので、スルーしてOKです。

このページはこのまま閉じてもOKです。

オーナーズストア認証キー取得と設定

EC-CUBEの管理画面へ移動し、「オーナーズストア」⇒「認証キー設定」⇒「認証キー新規発行」をクリック。

EC-CUBEオーナーズストアで認証キーの取得1

画像に表示されている文字を入力して「認証キー新規発行」。

EC-CUBEオーナーズストアで認証キーの取得2

新規の認証キーが発行されて、自動的に保存されました。

Stripeプラグインをインストール

EC-CUBEの管理画面から「オーナーズストア」⇒「プラグイン」⇒「プラグインを探す」と進み、Stripeで検索し、「購入」を選択。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順3

EC-CUBEメンバーと、所有サイトが紐づけするので内容を確認。

EC-CUBEクレジット導入1

そのまま「登録する」にチェックを入れて「設定」。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順2

ダウンロード画面になるので、EC-CUBE提供のStripeを「購入する」(無料です)。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順4

内容確認ページになるので、バージョン確認して「無料で購入」。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順6

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順7

EC-CUBEに戻り、管理画面の「オーナーズストア」⇒「プラグイン」⇒「プラグイン一覧」にStripeが追加されているので、「インストール」。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順8

確認画面になるので「インストール」。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順9

インストールができたら「 ▶ 」の有効化ボタンをクリックしたらOKです。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順10

Stripeプラグインのインストールでエラーが出る場合は、PHPのバージョンが合ってないケースが多いです。

↓PHPバージョンが合ってないとエラーになる場合があります。
EC-CUBEクレジット決済を導入でエラーが出る場合の対処方法1

利用しているサーバー(今回はエックスサーバー)での対処方法を紹介します。

まずは利用しているサーバー(エックスサーバー)でログイン、サーバーパネルを開き、「PHP Ver切り替え」をクリック。

EC-CUBEクレジット決済を導入でエラーが出る場合の対処方法2

EC-CUBEを入れているドメインの編集マークをクリック。

EC-CUBEにクレジット決済を導入でエラーが出る場合の対処方法3

PHPのバージョンが最新になっていたら、1つ古いものに変更してください(8.3だったら8.2へ)。非推奨となっていてもOKです。

EC-CUBEにクレジット決済を導入でエラーが出る場合の対処方法4

変更できたら少しだけ待ってから再度インストールを試してみてください。

プラグインの導入はできたので、次にStripe側のアカウント作成をしていきます。

Stripeのアカウント作成

「今すぐ試す」をクリック。

Stripeアカウント作成手順1

メールアドレスと氏名、使用したいパスワードを入力して「アカウントを作成」。

Stripeアカウント作成手順2

「Stripeをご利用ありがとうございます」と表示されて、ビジネス名とウェブサイト入力欄がありますが、とりあえず一旦スキップ。

Stripeアカウント作成手順3

使いたい機能を選択。今回は通常のクレジット決済だけ使いたいので、「継続課金以外」を選択して「続行」します。

Stripeアカウント作成手順4

使いたい機能を複数選択する画面になりますが、今回は「継続課金以外」を選択して「続行」します。

Stripeアカウント作成手順5

サンドボックス(テスト利用)を利用していくので「App Marketplaceに移動」を選択。

Stripeアカウント作成2

Install EC-CUBE into 「New business/Test mode」のリンク部分をクリックして「Text mode」を選択。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順20

そのまま一番下の「Switch account and install」をクリック。

Stripeアカウント作成3

テストモードに切り替わるので、再度下に移動し、「Install app in Text mode」をクリック(Stripe側にもEC-CUBEとの連携が必要)。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順22

インストール完了したらそのまま「continue to app setting」と進みます。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順23

ここに連携に必要なテスト用のAPIキー(決済を使うためのキー)が発行されているので、「公開可能キー」と「制限付きキー」をコピーします。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順24

EC-CUBEの管理画面に戻り、プラグイン⇒プラグイン一覧⇒Stripeの設定へ。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順12

設定画面ではAPIキーを入れる場所があるので、今コピーした「公開キー」と「制限付きキー」をコピペ。

さらに、テストモードが有効になっていることを確認し、「決済の承認と請求を別々に行う」はOFF、「Stripeからの決済完了の通知を受け取る」は有効になっていることを確認して右下の「登録」。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順26

Stripe側のテスト環境を開き、右下のアイコンの「ワークベンチを開く」⇒Webhooksというタブを選択し、一覧にEC-CUBEのWebhook URL(例: https://yourdomain.com/stripe/webhook)が追加されているかチェック。

EC-CUBEに無料でクレジット決済を導入する手順27

追加されていればテスト環境の設定は完了です。

テスト環境の設定

クレジット決済の環境が揃ってきましたので、テストをしていきますが、EC-CUBE側で、クレジット決済を使えるようにするための設定をしていきます。

EC-CUBEの管理画面から、「設定」⇒「店舗設定」⇒「支払い方法設定」を開き、Stripe決済が表示されていることと、表示状態(ON)になっていることを確認します。

Stripeクレジット決済をテストする手順3

Stripe決済という名前もわかりにくいので、「クレジットカード決済」などに変更しておきましょう。

Stripeクレジット決済をテストする手順4

次に、EC-CUBEの管理画面から、「設定」⇒「店舗設定」⇒「配送方法設定」を開き、設定している配送方法を選択します。

Stripeクレジット決済をテストする手順1

取り扱う支払方法で「Stripe決済(クレジットカード決済)」にチェックを入れて登録(保存)。

Stripeクレジット決済をテストする手順2

上記、支払い方法設定と、配送方法設定をすることで、実際の決済にStripe決済が表示されるようになります。

クレジットで購入テスト

実際にテストでクレジット決済をやっていきますが、Stripeにはテスト用のクレジットカード情報があります

■テスト用のクレジットカード情報

  • カード番号:4242 4242 4242 4242(Stripe公式テストカード)
  • 有効期限:未来の日付(例: 12/34)
  • カード名義:任意(例: TEST USER)
  • CVC:任意の3桁(例: 123)

参考:決済をシミュレーションして導入をテストします|Stripe開発者向けリソース

自分のEC-CUBEのサイトへ移動し、商品をカートに入れ、上記カード情報で決済テストをしてみてください。

Stripeクレジット決済をテストする手順5

Stripeの本番環境への移行と審査

Stripeのテスト決済で問題がなければ、本番環境へ切り替えていきます。

画面上部「テスト環境」の部分を切り替えようとすると「ビジネスプロフィールを入力する」というリンクが出てくるのでこれをクリック。

Stripe本審査登録の手順1

基本事項を入力して「続ける」。

Stripe本審査登録の手順2

名前やメールアドレスを入力。

Stripe本審査登録の手順3

ビジネスのウェブサイトを入力。EC-CUBEのURLでOKです。

Stripe本審査登録の手順4

質問項目が並んでいますが、よくわからないという方は全て「いいえ」でOKです。

Stripe本審査登録の手順5

Stripe本審査登録の手順6

Stripe本審査登録の手順7

選択できたら「続ける」。

Stripe本審査登録の手順8

決済時にクレジット明細に記入される店舗名やサービス名を入力。

Stripe本審査登録の手順9

電話番号を入力。

Stripe本審査登録の手順10

売上入金のための銀行口座を登録します。

Stripe本審査登録の手順11

入金のスケジュールを決めます。都度なのか、毎週決まった日にするか選択できます。

Stripe本審査登録の手順12

2段階認証を追加するようになっているので、どちらか選択して設定しておきましょう。

Stripe本審査登録の手順13

オプションの設定

ここからはオプションに設定になるので、不要なものはスキップしてもOKです。

Stripe本審査登録の手順15

Stripe本審査登録の手順16

選択できたら「同意して送信」。

Stripe本審査登録の手順17

これで設定は完了です。

Stripe本審査登録の手順18

【本人確認】身分証のアップロード

本番環境の管理画面に戻って「タスクを表示」をクリック。

Stripe本人確認と審査の手順1

身分証の提出が必要になるので、「開始」や「情報を提供する」を選択。

Stripe本人確認と審査の手順2

申請者の情報の「更新」をクリック。

Stripe本人確認と審査の手順3

「写真付き身分証で確認する」を選択。

Stripe本人確認と審査の手順4

QRコードが表示されるので、スマホで読み込みします。

Stripe本人確認と審査の手順5

スマホで免許証などの身分書を撮影しアップロードすればOKです。

アップロード後は審査結果がくるまで待機。

Stripe本人確認と審査の手順6

セキュリティーチェックリストの申告書の情報提供

身分証と一緒に情報提供が必要だった「セキュリティーチェックリストの申告書」もやっておきます。

基本的に全部対策して「はい」を選択する必要があります。

■管理者画面のアクセス制限と管理者の ID / PW 管理 管理者のアクセス可能な IP アドレスを制限する。IP アドレスを制限できない場合は管理画面にベーシック認証等のアクセス制限を設ける。
→ はい

■取得されたアカウントを不正使用されないよう二段階認証または二要素認証を採用する。
→ はい(または「いいえ」)

■管理者画面のログインフォームでは、アカウントロック機能を有効にし、10 回以下のログイン失敗でアカウントをロックする。
→ はい

■データディレクトリ露出による設定不備対策 公開ディレクトリには、重要なファイルを配置しない。特定のディレクトリを非公開にする。公開ディレクトリ以外に重要なファイルを配置する。
→ はい

■Web サーバーや Web アプリケーションによりアップロード可能な拡張子やファイルを制限する等の設定を行う。
→ はい

■Web アプリケーションの脆弱性対策 脆弱性診断またはペネトレーションテストを定期的に実施し、必要な修正対応を行う。
→ はい

■SQL インジェクションの脆弱性やクロスサイト・スクリプティングの脆弱性対策を行う。
→ はい(EC-CUBE最新版 + プラグイン更新で対応)

■Web アプリケーションを開発またはカスタマイズされている場合には、セキュアコーディング済みであるか、ソースコードレビューを行い確認する。
→はい

■マルウェア対策としてのウイルス対策ソフトの導入、運用 マルウェア検知 / 除去などの対策としてウイルス対策ソフトを導入して、シグネチャーの更新や定期的なフルスキャンなどを行う。
→ はい

■悪質な有効性確認、クレジットマスターへの対策 悪質な有効性確認、クレジットマスターに対して、セキュリティ・チェックリストに記載の対策を1つ以上実施している。
→ はい(Stripeが自動制限 + EMV 3-Dセキュア対応で十分)

■不正ログイン対策 少なくとも1つの対策を実施する必要があります。
→ はい(二段階認証を採用)

■ユーザー登録、ログイン、アカウント変更の対策(該当するものを選択)本人確認のための二段階認証または多要素認証
→ 選択(これだけでもOK)

■その他の対策
→ 「該当なし: 会員のログイン機能はありません」でも可(Stripe決済のみで会員登録なしの場合)

■委託先情報 貴社に代わってどなたがセキュリティ対策を実行しますか?
→ 従業員(個人事業主なら自分自身)

セキュリティー対策については、chatGPTやgeminiなどのAIに質問して対策をすると良いでしょう。

例えば、今すぐ対応できるものとして、

・「二段階認証(2FA)の導入」がありますが、EC-CUBE管理画面にログインし、2段階認証を設定(プラグインで対応可能)。

・オーナーズストアで「二段階認証プラグイン」(無料あり)を検索⇒インストール。

・サーバー側(エックスサーバー)でベーシック認証を設定(サーバーパネル⇒アクセス制限)。

・自分のパソコンに無料のウイルス対策ソフトを入れて定期スキャン(エックスサーバー側はサーバー側でマルウェア対策済みなので、自分のパソコン対策で十分)。

などAIから色々提案されると思います。

審査通過後に本番環境の設定ガイド

Stripeから以下のような通知がきます。

Stripe審査合格

この通知がきたら本番環境へ切り替えができるようになります。

Stripeの管理画面の設定ガイドに従って設定を進めていきます。

Stripe設定ガイド1

決済はEC-CUBE利用なので、「カスタムフロー」でOK。

Stripe設定ガイド2

1回限りの商品については、ダミーの商品を1つ作ります(テスト商品)。

価格:100円など少額
画像:任意(アップロードしなくても進められる場合あり)

※作成後すぐ削除可能(後で消せます)

Stripe設定ガイド4

設定が済んだら本番環境のAPIキーが表示されるのでコピー。APIキーは、ダッシュボードの「開発者」⇒「APIキー」タブでも確認できます。

StripeAPIキー

EC-CUBEに戻り、プラグイン⇒プラグイン一覧⇒Stripeの設定から、本番環境のAPIキーと、シークレットキーを貼り付けし、本番環境にチェック。

Stripe本番環境設定1

これで設定を保存すれば本番環境の設定は完了です。

Stripe本番環境設定2

以上EC-CUBEにクレジット決済(Stripe)を導入する手順でした。

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