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【強ドメイン】エックスサーバーのサブドメイン(初期ドメイン)でWordPressを始める手順。移転方法も紹介

エックスサーバーのサブドメイン(初期ドメイン)でWordPressを始める手順。移転方法も紹介 レンタルサーバー

最初からドメインが強いエックスサーバーのサブドメイン(初期ドメイン)。

エックスサーバーのサブドメインは新規ドメインを取得して始めるよりもずっと早くインデックスされますし、検索エンジンからの評価も高くなります。

また、私の経験上、検索順位を落としているサイトも、エックスサーバーのサブドメインへの移行で順位が大幅に上がる事例が多々ありました(例外もありましたが)

ということで、「サイトの順位が思ったように上がらない」「Googleのコアアップデートで順位が下がって戻らない」というケースでは、エックスサーバーの初期ドメインへの移転をやってみるのも1つの有効な手段と思います。

※必ず順位が上がるとは限りませんので自己責任で。

実際にエックスサーバーのサブドメイン(初期ドメイン)でWordPressインストールしてすぐにドメインパワーをチェックしてみるとなんと「35.7」です!

エックスサーバーのサブドメインのドメインパワー
※まだ1記事も入れてない状態で35.7です

この記事ではエックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順や移行方法について解説していきます。

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著作者情報
この記事を書いた人

WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、アフィリエイト報酬も7桁達成。2017年に法人化。カスタマイズ、ツール作成、サイト移転まで何でもこなすエキスパート。

エックスサーバーのサブドメインを利用するデメリットはある?

当然ながらエックスサーバーのサブドメイン(初期ドメイン)はエックスサーバーでしか利用できません。

エックスサーバーでは申込時にサーバーIDを決めますが、それがそのままURLとなります。

https://〇〇〇〇.xsrv.jp/

↑〇〇〇〇の部分がサーバーIDとなります。

当然サーバーを解約すると利用できなくなりますので、利用する間ずっとエックスサーバーの利用が必要です

また、このURLのまま他社サーバーへの引っ越しはできませんので、他社サーバーに移転したい場合にはURLの変更が必要ということですね。

※1契約につき、サブドメは1つだけなので、複数のサブドメ使いたいという方は複数契約が必要です

サブドメインにリダイレクトして順位下がったら元のサイトに戻せる?

現在運営しているサイトの順位が落ちたからサブドメインに移転するケースでは301リダイレクト(転送処理)を利用します。

評価や順位を引き継ぐ時に301リダイレクトは必須になります(301リダイレクトのやり方は後述)。

301リダイレクトをすると元サイトの記事にアクセスした時に自動的にサブドメインの該当記事へ転送される処理です。

後述する301リダイレクトの処理をして数日で記事のランキングが入れ替わり、大きく順位を上げるケースが多いです。

では、「もし順位が逆に下がっちゃった場合に元のサイトに戻せるのか?

と思ってしまう方も多いとは思いますが、今度は逆に元サイトの301リダイレクト処理は削除して、サブドメイン側から元サイトへリダイレクトを向けることで元に戻すことができます。

私がこれまでやってきた中ではほとんどのケースで順位も元に戻ります。

ただし、301リダイレクトというのは基本的にずっと残しておくものです。

一旦301リダイレクトを戻した場合でも最低でも1年はリダイレクトを続けることをおすすめします。

要はですね、「サブドメにリダイレクトしたけどやっぱり元サイトに戻したい」

というケースではエックスサーバーから元サイトにリダイレクトを送り続ける必要があるので、最低でも1年はエックスサーバーを契約してリダイレクトを送り続けるという自体が発生するため、その間の契約費用がかかるということは認識しておいてください。

順位が落ちてアクセスも収益もなくなったからWordPress辞めようかなって方が、最後の手段として試してみるのはありです。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順

まずはエックスサーバーの申し込みからやっていきます。

  • エックスサーバーの申し込み
  • エックスサーバーのサブドメインにSSL設定をする
  • サブドメインにWordPressをインストール

1.エックスサーバーの申し込み

公式サイトから申し込みしていきます。

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エックスサーバーの申し込みページになるので、「サーバー無料お試し10日間」という部分の「申し込み」という部分をクリックします。

エックスサーバー申し込み方法と流れ2

サーバーIDはそのままサブドメインのURLになる部分です

https://〇〇〇〇.xsrv.jp/

↑〇〇〇〇の部分がサーバーIDとなります。

プランは「スタンダード」で十分過ぎるレベルなのでスタンダード一択です(クイックスタートは利用しません)。

エックスサーバープラン選択1
※クイックスタートは利用しないのでチェックを外します。

クイックスタートを選択するとサブドメインではなく、新規独自ドメイン上にWordPressが作成されるのでクリックスタートのチェックは外します。

入力できたら「Xserverアカウントの登録に進む」をクリックして必要事項を入力していきます。

メールアドレス、氏名、住所、電話番号など必要事項を入力。

エックスサーバー登録申し込みの流れ4

必要事項を入力できたら一番下の「利用規約」にチェックを入れ、「お申し込み内容の確認」をクリック。

エックスサーバー登録申し込みの流れ5

最後に申し込みの確認画面になるので、間違いがなければ「お申し込みをする」をクリック。

エックスサーバー登録申し込みの流れ6

最後にSMS認証・電話認証をしていきます。

申し込みの最後に認証が必要になります。テキストメッセージ(SMS)もしくは音声認証(自動音声)を選択して受信します。

エックスサーバー申し込みの流れと手順まとめ10

後は受信した認証番号を入力したらOKです。音声認証は電話がかかってくるので自動音声の認証番号を聞いて入力。

エックスサーバー申し込みの流れと手順まとめ11

以上で申し込み登録は完了です。

これでエックスサーバーのサブドメインも利用できます。

※申込後初期ドメインを利用できるまでに少し時間がかかります。

エックスサーバー初期ドメイン未取得
↑未取得の表示が消えるまで数時間待ってから進んでください。

2.エックスサーバーのサブドメインにSSL設定をする

エックスサーバーのサブドメインにWordPressを入れるまえにサブドメインのSSL設定をしておきます。

httpをhttps化する作業なのですが、記事を入れてから行うとめちゃくちゃ面倒になってしまうので、先にやっておきます。

エックスサーバーの管理画面へログイン。

エックスサーバーの管理画面へ

エックスサーバーのサーバー管理(サーバーパネル)にログインして「ドメイン設定」を選択。

サーバーパネルの「ドメイン」という項目の「SSL設定」を選択。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順1

自分が決めたサーバーIDの文字列が入ったサブドメインがあるので「選択する」。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順3

現在の設定がOFFとなっているので「変更」。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順4

「ONにする」をクリック。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順5
※エラーが出たらちょっと時間をおいてから再度ONにしてください。

これでSSL設定は完了です。

3.サブドメインにWordPressをインストール

SSL設定が完了したエックスサーバーのサブドメインにWordPressをインストールしていきます。

エックスサーバーのサーバーパネルの「WordPress」という項目から「かんたんインストール」をクリック。

エックスサーバーWordPressインストール手順1

「WordPressインストール」のタブに切り替えます。

エックスサーバーWordPressインストール手順3

次に「インストールURL」やブログ名を決める画面になります。ドメインの部分とその右の欄は基本的にそのままでOKなので、ブログ名だけ決めておきます。ブログ名も後から変更が可能です。

エックスサーバーのサブドメインでWordPressを始める手順7

次に「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を入力するのですが、バックアップファイルから復元しすると、移転元のユーザー名とパスワードになりますので、適当でもOKです

エックスサーバーWordPressかんたんインストール手順7
※一応ログインが必要なので、ユーザー名とパスワードはメモしておきます

キャッシュ自動削除は「ON」、データベースの設定は「自動でデータベースを生成する」を選択。

エックスサーバーWordPressインストール手順追記1

テーマは何でもいいです。今回は無料の「Cocoon」と「子テーマ」を選択して「確認画面へ進む」をクリック。

エックスサーバーインストールテーマ

すると確認画面になるので、内容を確認して「インストールする」をクリック。

エックスサーバーWordPressかんたんインストール手順9

インストールが完了するとログインURLが表示されます。これがログイン画面のURLになりますので、これをクリックして飛び先URLをお気に入り(ブックマーク)追加しておきます。

エックスサーバーWordPressかんたんインストール手順10

後はWordPress先ほど決めた「ユーザー名」と「パスワード」でログインするとWordPressの管理画面です。

4.WordPressにログインして一般設定を変更

WordPressにログインします。

ログインURLは以下です。

http://〇〇〇〇.xsrv.jp/wp-admin/

※〇〇〇〇には自分が決めたサーバーIDが入ります。

WordPressへログインして「設定」⇒「一般」と進みます。

エックスサーバーSSL化-9

一般設定の中に「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」という項目がありますので、この2箇所のURL(http)を両方とも「https」に変更。

URLに「s」を追加するだけなんですが、大文字の「S」とかで間違わないように注意。ここのURL間違うとログインできなくなる事があります

WordPressアドレスとサイトアドレス

変更できたら保存して完了。

以上でエックスサーバーのサブドメインにWordPressをインストールは完了です。

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エックスサーバーのサブドメインにサイトを移転する手順

別サイトをエックスサーバーのサブドメインに移転させる手順も解説していきます。

移転に使うプラグインは「WPvivid」です。

  • 移転元にWPvividをインストールしてバックアップ
  • 移転先にも「WPvivid」を入れてバックアップファイルをアップロード(復元)
  • 301リダイレクトで転送
  • リダイレクト後の順位入れ替わりを確認する

1.移転元にWPvividをインストールしてバックアップ

「WPvivid」をインストールして有効化します。Migration, Backup, Stagingと書いてあるやつです。

WPvividでの移転方法1

左メニューから「WPvivid Backup Plugin」を選択して、「バックアップ&復元」というタブのバックアップをクリック。

WPvividでの移転方法4

バックアップが終了したら、同じく「バックアップ&復元」のタブの下の方へスクロールして「ダウンロード」とクリック。

WPvividバックアップ方法1

ダウンロードファイルが並んでいるので、1つ1つダウンロードします(全部)。

WPvividバックアップ方法2

2.移転先にも「WPvivid」を入れてバックアップファイルをアップロード(復元)

ここからは、移転先のWordpressでの作業です。移転先にもWordpressにも「WPvivid」をインストールして有効化。

WPvividでの移転方法1

左メニューの「WPvivid Backup」⇒「バックアップ&復元」⇒画面下部の「アップロード」タブをクリックして、「ここにファイルをドロップ」と記載された箇所に先ほどのzipファイルを全部アップロード。

WPvividアップロード1

ファイルのアップロードが完了したら、「バックアップ」タブに切り替え、「復元」をクリックします。

WPvivid復元

再度復元ボタンが出るのでこれをクリックすると復元が始まります。

WPvividアップロード3

復元が終わるとWordPressのログイン画面になります。ログイン情報などはすべて移転元サイトと同じになっています

ログイン画面

復元ができると、移転元と同じ内容のサイトが出来上がります。

※URL変更の場合でもURL、画像のURLも移転先にものにすべて置き換わっています。

3.301リダイレクトで転送

元サイトからエックスサーバーのサブドメインへ301リダイレクトをしていきます。

リダイレクトについてはプラグインで簡単にできるのですが、プラグインで不具合が出た場合、設定しているリダイレクトがめちゃくちゃになることもあります。

という事でリダイレクトは.htaccessというファイルに直に記入していきます。

.htaccessファイルはエックスサーバーだと、サーバーパネルから編集できます。

エックスサーバーSSL設定4

ロリポップならロリポップFTPでそのドメインのフォルダ⇒「.htaccsee」へと行けます。

移転「元」のサイトの「.htaccess」を探してみてください。

リダイレクトの記述方法は以下です。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
# ログインページと管理画面を除外
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/wp-admin/
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/wp-login\.php
# 旧ドメインから新ドメインへリダイレクト
RewriteRule ^(.*)$ https://newdomain.com/$1 [R=301,L]
</IfModule>

※ログインページと管理画面だけは転送から除外する設定にしてます。

コード中の「https://newdomain.com/」の部分は自分の移転先のURLに変更してください。

↓こんな感じになります(URLは自分の移転先のURLに変更)。
301リダイレクト2

最後に元記事を表示してみて移転先の記事へリダイレクトされるか確認してください

もしうまくリダイレクトされない場合は別のブラウザで確認、それでも転送できないなら記述ミスです。スペースが半角か確認もしてみてください。

きちんとリダイレクトされているなら「Export media with selected content」のプラグインは削除してもOKです。

移転元の記事は削除してもOKですが、念のため下書きとかにしておいて残しておいてください。

MEMO

間違えてリダイレクト処理を元記事と移転先両方に記述してしまうと「リダイレクトが多すぎます」と表示されます(リダイレクトループ)。

「リダイレクトが多すぎます」と表示される場合は元記事・移転先両方に301リダイレクトの記述をしていないか確認してください。

4.リダイレクト後の順位入れ替わりを確認する

301リダイレクトがきちんとできていれば元サイトの検索順位が落ちて変わりにエックスサーバーのサブドメインで同じキーワードの順位が戻ってきます。

大体1週間程度で入れ替わることが多いですが、時間がかかる場合もあります。

↓2023年6月に一部移転させたサイトの順位
順位回復

上記のように2023年6月に一部移転させたコンテンツは1週間ちょっとで徐々に順位が入れ替わりました。

移転元のサイトは削除したりせずに1年ほどはそのままにしておくことをおすすめします

バックアップはあるので、WordPress自体は削除しても良いですが、301リダイレクトの記述がある「.htaccess」だけは1年以上残しておきましょう。

元記事のURLにアクセスして移転先に転送されることを確認しておくのが大事!

MEMO

必ず元サイトの順位で戻ってくるとは限りませんし、301リダイレクトしても順位が回復しないというケースも稀にありますので、自己責任で作業してみてください。

以上エックスサーバーのサブドメインにWordPressをインストールして利用する方法でした。

当サイトからエックスサーバーへ申込みすると20%OFF(最大7,128円)割引クーポンが適用されます。実施中のキャンペーンも自動的に一緒に適用されるので断然お得です。
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