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【図解】ロリポップ料金プランの比較と選び方。WordPressを始める初心者におすすめのプランはどれ?

ロリポップ料金プランの比較と選び方。初心者におすすめのプランはどれ? ロリポップ

今回はこれからWordPressを始める方向けにロリポップのプランの比較と選び方を解説していきます。

「サーバーのスペックって何を比較したらいいの?」
「初心者はどのプランを選んだらいいの?」
「安いプランでも十分なの?」

など初心者の方向けにプラン選びの基本、スペックの違いなどを紹介していきます。

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著作者情報
この記事を書いた人

WEBエンジニア11年目。これまでに100を超えるサイトの立ち上げや運営に携わり、アフィリエイト報酬も7桁達成。2017年に法人化。カスタマイズ、ツール作成、サイト移転まで何でもこなすエキスパート。

【2025年最新版】ロリポップのプラン一覧

現在のロリポップのプラン一覧は以下です。

ロリポッププラン2025年

プラン選びで迷っているなら以下2つのプランで検討してみることをおすすめします。

個人的におすすめできるのは「ライトプラン」と「ハイスピード」の2択です。

なぜ2択なのか順番に説明していきます。

初心者が選ぶべき2つのプランとその理由

ブログ初心者におすすめのプランは2つです。

このどちらかを選んでおけば間違いないでしょう。その理由も紹介します。

  • ハイスピードプラン(コスパ抜群の高速プラン)
  • ライトプラン(安さ重視で必要十分なプラン)

ハイスピードプラン(コスパ抜群の高速プラン)

  • 表示速度が高速でストレスなし
  • 12ヶ月以上の契約でドメインがずっと無料になる
  • 自動バックアップが標準装備

ハイスピードプランは高速の「LiteSpeed(ライトスピード)」を採用しているプランです。

LiteSpeedキャッシュというプラグインが利用できるので、とにかく表示速度が高速です。

LiteSpeedキャッシュ

ライトプランと比較すると複数のサイト作成ができる、自動バックアップが標準装備で、電話サポートもあります、また、12ヶ月以上の契約で永久無料の独自ドメインがもらえます。

ドメインは取得費用だけでなく、毎年更新費用がかかりますので、長く利用する予定なら、ドメインがずっと無料になるハイスピードプランの12ヶ月以上がお得になるわけです。
ライトプランより優れている点

  • 表示速度が早い(ストレスなし)
  • 自動バックアップ標準装備
  • 電話サポートあり
  • 12ヶ月以上の契約で永久無料ドメインが取得できる

ライトプラン(安さ重視で必要十分なプラン)

  • とにかく安い(月額220円~)
  • 表示速度は普通だけど必要十分なスペック

ライトプランはロリポップの中でWordPressが利用できる一番安いプランで、普通にWordPressやるならこれでも必要十分です。

あとから上位プランに変更できるので安いプランから初めて1つ1つ上位プランに上げていくという作戦ができます。

ハイスピードプランとの比較

  • 表示速度はハイスピードプラン有利
  • 自動バックアップなし
  • 電話サポートなし
  • 永久無料ドメイン特典なし
  • 必要最低限だけど、とにかく安い!
激安のライトプランならブログの収益で黒字にするという目標がグッと楽になりますよ!
プランロリポップ
ライトプラン
ロリポップ
ハイスピードプラン
表示速度・レスポンス普通高速
ディスク容量350GB(余裕)700GB(全く心配なし)
WebサーバーNginx +ApacheLiteSpeed(超高速)
MySQL
データベース
50個
無制限
転送量の目安無制限無制限
初期費用(税込)初期費用無料初期費用無料
自動バックアップなし
バックアップオプション(月額330円)
自動バックアップあり
電話サポートなしあり
独自ドメイン特典なし永久無料ドメイン特典あり

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料金の安いライトプランでも十分使える?

ロリポップのライトプランは必要十分な機能を備えた激安プランです。

前述したようにハイスピードプランと比較すると

  • 表示速度はハイスピードプラン有利
  • 自動バックアップなし
  • 電話サポートなし
  • 永久無料ドメイン特典なし

というデメリットはありますが、その分料金は激安。

ライトプラン料金

※ライトプランよりも安い「エコノミー」プランはデータベースが使えないため、WordPressの利用はできないので注意!

「料金は安いけど、表示速度や容量は大丈夫?」

という方もいると思うので簡単に紹介しておきます。

ライトプランは表示速度が遅い?

サイトの表示速度は非常に重要で表示に2秒以上かかると訪問者の離脱率が跳ね上がります。

せっかく自分のサイトに来てくれたユーザーが何も読まずに離脱してしまうということになります。

表示速度やレスポンスに関係してくるのがサーバーソフトウェアです。

サーバーのソフトウェアとして基本的なやつが「Apache」というものです。

ライトプランはこの「Apache」を採用しているので表示速度は普通です。特に遅いということはありません。

サーバーの表示速度やレスポンス的にはApache < nginx < LiteSpeedという感じでイメージしてもらってOKです

  • ライトプラン:Apache(普通)
  • ハイスピードプラン:LiteSpeed(超高速)

Apacheだから遅いということは決してなくて、通常困ることはほぼありません。

表示速度が早い方が良いという方は超高速なLiteSpeedを採用している「ハイスピードプラン」を選択してください。

万が一表示速度で困った場合はその時点で上位プランに変更したら良いだけです。

表示速度が遅くなるのはプラグインの入れすぎ、圧縮せずに重い画像を使いすぎ、JavaScriptを多用しているなど色々な原因があります。

安いプランのせいで遅いと言う方もいますが、別の原因であることは非常に多いです。

ライトプランの容量は十分足りる?

ライトプランの容量は200GBですが、ブログ目的でこれは十分過ぎる容量です。

一般的なWordPressブログであれば5GBを使い切るのも難しいほどです。

私のこのブログでも400記事程度でかなり画像も使っていますが、調べてみたら10ギガも使ってませんでした。

ということで、200GBというのはかなりの大容量です。心配ありません。

まとめると、これからWordPressを始める初心者に方にとってはライトプランでも十分です。

最終的に「上位プランへ変更する」ということもできるため、ライトプランで始めても全く問題ありません

ライトプランでも十分ですが、資金的に余裕がある方は永久無料ドメインのもらえる「ハイスピードプラン」で始める方がコスパは良いです。

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↓ロリポップの申込みとWordPressの始め方はこちら↓
【図解】ロリポップの申し込み方法からWordPressの始め方まで完全ガイド【初心者向け】
レンタルサーバー「ロリポップ」の契約・申し込み方法から使い方をまとめたページです...

ロリポッププランのスペックを比較するために必要な基礎知識

さて、ここからは

・ロリポップのプランって何を比較したらいいの?
・プランのスペックの意味が分からない

という方向けに比較する時に重要なスペックを簡単に紹介していきます。

WordPress用のサーバープラン選びで知っておきたい事は次の5つです。

  • 表示速度はなぜ速い必要があるのか?
  • サーバーソフトウェア
  • データベース(MySQL)
  • サブドメイン・マルチドメイン
  • 転送量や容量

それぞれ簡単に説明しておきますね。最後まで読むとこれから書く内容がスッキリ分かると思います。

サイトの表示速度はなぜ速い必要があるのか?

表示速度

サイトの表示速度は訪問者(ユーザー)の滞在率や離脱率、売上、検索順位すべてに影響する要素です。

表示速度の遅いサイトは表示される前に訪問者が離脱して別のサイトへ行ってしまいますので売上にも直結する部分です。

そのため、表示速度は速いほど良いです。

表示速度に直結するWebサーバー(サーバーソフトウェア)

表示速度やレスポンスに関係してくるのがサーバーソフトウェアです。

サーバーのソフトウェアとして基本的なやつが「Apache」というものです。

Apacheを採用しているのがロリポップ、さくらのレンタルサーバー、バリューサーバーなど。

で、Apacheが処理しきれない同時の大量アクセスを処理できるようなWebサーバーを作ろうと開発されたのが「nginx(エンジンエックス)」です

「nginx(エンジンエックス)」を採用しているのがエックスサーバー、スターサーバーなど。

エックスサーバーエンジンエックス
参考:エックスサーバー

で、Apacheやnginxからさらに進化した「LiteSpeed(ライトスピード)」が第四のWebサーバーと言われてます。

という事でサーバーの表示速度やレスポンス的にはApache < nginx < LiteSpeedという感じでイメージしてもらってOKです

litespeed速度
参考:JETBOY

ロリポップのサーバーは「Apache」を採用してますが、「ハイスピードプラン」は一番最速の「LiteSpeed」を採用してます

ロリポップライトスピード

WordPressを利用するにはデータベース(MySQL)が必要

WordPressをインストールするためにはデータベースというのが必要になります。これを「MySQL」と言います

とりあえずWordPressを立ち上げるには基本的に1つのデータベースが必要という事だけ知っておけばOK

このデータベース1つに複数のWordPressをインストールする事は可能ですが、1つのデータベースに多くのWordPressを入れると結構な負荷がかかりますので、サイトの表示が遅くなったり、エラーが出やすくなります

という事で基本1つのデータベース(MySQL)に1つのWordPressを入れるというのが推奨されます。

私も1つのデータベースに1つのWordPressを入れてます

※ロリポップのエコノミープランは価格は安いですが、データベース(MySQL)が使えませんのでWordPressは使えません。

ロリポップのエコノミープランにはMySQLデータベースがない

サブドメイン・マルチドメイン(独自ドメイン)について

レンタルサーバーのプランによって、マルチドメイン(独自ドメイン)・サブドメインが何個作れるのか制限があります

マルチドメインは1つのサーバーでいくつの独自ドメインを管理できるか?という数です。

サブドメインというのは1つの親ドメインで沢山の子ドメインを作る事ができます。例えば私が最近取得したドメインは「affiliate150.com」というドメインですが、このドメインを1つ取得しておけば複数のサブドメインを作る事が可能です。

  • http://×××/affiliate150.com/
  • http://●●●/affiliate150.com/

この「×××」や「●●●」の部分に色々な文字を入れて使う事ができます。つまり、1つのドメインを取得しておけばサブドメインで沢山のサイトを作る事ができる訳です

Yahoo!JAPAN: http://www.yahoo.co.jp/
Yahoo!オークション: http://auction.yahoo.co.jp/
Yahoo!知恵袋:http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

Yahoo!のドメイン「yahoo.co.jp」に「auctions」や「chiebukuro」がサブドメインという感じです。

マルチドメインやサブドメインの数はどのプランでも十分な感じはするのであまり考えなくてもいいかも。

ロリポップマルチドメイン

転送量や容量

転送量はサイトを閲覧する時にサーバ側から、送られるデータの量で、サーバーとユーザーとの間に、転送できるデータ量の目安。

要はアクセス数が多いと転送量も多くなるのですが、あまりにアクセスが集中するとサーバー側に負担がかかるため、転送量の上限が設定されてます

ただ、レンタルサーバーなどの「共用サーバー」は、1サーバーを複数の運営者が共有することになるので転送量にそれほど大きな意味はないです。あくまで目安として見ておけばOKです。

ロリポップ容量

【エコノミープラン】ではWordPressは使えない(動かせない)ので注意!

プラン名 エコノミープラン
月額料金 99円(税込)~
容量 100GB
Webサーバー Apache
ストレージ HDD
MySQL(データベース) なし
転送量 無制限
電話サポート なし

これは前述したように料金は月額99円~で格安ですが、データベース(MySQL)が使えません。つまり、このプランではWordPressを利用する事ができません。そのため、WordPress利用するならこのプランは却下。

MEMO

「SQLite」というシステムを使い裏技的にエコノミープランでもWordPressを使う方法はあったのですが、必須のプラグイン「sqlite-integration」が2019年に配布停止されたため、現在は使えません。

ということで、どちらにしてもこの「エコノミープラン」ではWordPressは動かせません

【ライトプラン】は料金重視の方におすすめの激安プラン

プラン名 ライトプラン
月額料金 220円~(税込)
容量 350GB
Webサーバー Apache
ストレージ HDD
MySQL(データベース) 50個
転送量 無制限
電話サポート なし

とにかく必要最低限の料金でブログを始めたい方はこの「ライトプラン」。

データベース(MySQL)が50個も使えますので、WordPressも利用できます。

容量は350GB。普通に使う分には十分すぎであり大抵のサイトは問題なく運営できます。

電話サポートも自動バックアップもないのがデメリットになりますが、バックアップは無料プラグインで代用できますし、電話サポートなくてもチャットやメールのサポートがあります。

表示速度は普通でスペック的にも十分。困ることはないレベルなので初心者の方にピッタリなプランです。

表示速度は普通で自動バックアップがないのがデメリットですが、料金は月額220円~と激安なので安さ重視ならライトプラン一択です

ロリポップの料金・スペック一覧ページ

【ハイスピードプラン】は表示速度爆速で安いコスパ◎なプラン

プラン名 ハイスピードプラン
月額料金 550円(税込)~
容量 500GB
Webサーバー LiteSpeed
ストレージ SSD
MySQL(データベース) 無制限
転送量 無制限
電話サポート あり

ロリポップで一番コスパの良いのが「ハイスピードプラン」。その名の通り、軽量で表示速度の高速化を実現できるプランです。

ロリポップのハイスピードプランではストレージがHDDよりも高速な「SSD」、さらにWeb Serverが「LiteSpeed」というのが最大の特徴です

最速・最軽量と言われている「LiteSpeed(ライトスピード)」を採用してますので表示速度はかなり早いです。

litespeed速度
参考:JETBOY

自動バックアップも標準装備で、電話サポートもついています。

エックスサーバーやConoHa Wingにも負けないスペック、しかも手頃な価格なのでコスパは抜群ですね!

12ヶ月以上の契約でドメインがずっと無料で使えるのもハイスピードプランのメリットです。

ロリポップの料金・スペック一覧ページ

【エンタープライズプラン】はビジネス用の特別プラン

プラン名 エンタープライズプラン
月額料金 2,200円(税込)~
容量 1.2TB
Webサーバー LiteSpeed
ストレージ SSD
MySQL(データベース) 無制限
転送量 無制限
電話サポート あり

エンタープライズプランはビジネス用の特別なプランです。独自ドメイン、マルチドメインは無制限で、データベース(MySQL)が100個使えますし、転送量も無制限なんですが、料金が月額2,200円(税込)になります。

普通のブログを運営するような場合には特にこのプランを選ぶ必要はないと思いますし、このプランを選択するようなサイトを運営するのであればロリポップとは別のサーバーも視野に入れて比較するべきと思います

以上5つが基本的なプランです。個人利用であれば以下2つのプランから選べばOKです。

プランロリポップ
ライトプラン
ロリポップ
ハイスピードプラン
表示速度・レスポンス普通高速
ディスク容量350GB(余裕)700GB(全く心配なし)
WebサーバーNginx +ApacheLiteSpeed(超高速)
MySQL
データベース
50個
無制限
転送量の目安無制限無制限
初期費用(税込)初期費用無料初期費用無料
自動バックアップなし
バックアップオプション(月額330円)
自動バックアップあり
電話サポートなしあり
独自ドメイン特典なし永久無料ドメイン特典あり

月額の料金は長期の方が安いです。

どちらにしても取得したドメインが1年単位の更新だと思いますのでサーバーのプランも最低でも1年以上が良いですね。

ロリポップの料金・スペック一覧ページ

サーバーの料金支払は自動更新がおすすめ

サーバーの料金は支払いを忘れるとサイトが見れなくなってしまいますし、サイトが表示されない時間が長いほど検索順位にも影響する場合あります。

そのため、料金の支払い方法は自動更新ができる「クレジットカード」もしくは「Paidy」がおすすめです

自動更新にしておくことで払い忘れを防ぐことができます。

ロリポップには無料期間が10日間あります。本契約しない限り10日後には「自動的に解約」になります。勝手に自動更新されたりはしないのでまずはお試し期間だけ使ってみてください。
契約期間3ヶ月延長特典あり
↓ロリポップの申し込みとWordPressの始め方はこちら↓
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